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「外資系企業にヘッドハントされる人材になるためにこれからやるべきこと」ワークショップ を実施しました

2020年12月17日

12月12日(土曜日)に「外資系企業にヘッドハントされる人材になるためにこれからやるべきこと(The pathway to becoming a top talent on the radar of global executive search firms)」と題したオンラインワークショップを行いました。

このワークショップは、中央大学国際経営学部のゼミ学生がPBL(Project-Based Learning)の一環として企画・運営しました。

当社代表の木村剛はHenry Osborn氏とグローバルリーダーに関する共同研究を行っています。Osborn氏はこれまで、企業の上級管理職(いわゆるCxO)を専門とするエグゼクティブサーチファームでリクルーターとして活躍しています。この研究活動において、日本国内の外資系トップにインタビュー調査を行い、外資系トップの共通的経験に関する仮説を10月の国際戦略経営研究学会で発表しました。

今回のワークショップでは、その研究結果だけでなく、Osborn氏のヘッドハンターとしての経験や、木村剛の実務経験をもとに、どうすれば国際舞台で活躍できるビジネスパーソンになれるのか、外資系企業にヘッドハンティングされる人材になるには何をすべきか、などの観点で議論を行いました。

ワークショップは日英両言語で実施され、社会人9名を含む約60名の参加がありました。
質問時間も設けられましたが、参加した学生からは、「幅広い経験以外に、突き抜けた専門性を持つべきではないか」「成長段階でのスポーツは、コミュニケーション能力の向上に寄与しているのではないか」「パネラーの二人はどのような20年後のビジョンを持っているのか」などといった鋭い質問などが出され、多くの刺激が得られた機会となりました。

紹介記事:中央大学経営学部ニュース